16日午前、宇多津町役場へ。谷川俊博町長を表敬訪問、新型コロナ対策などで要望等伺いました。地元水本冨美子市議が同席。
宇多津町は、日本一面積の小さな香川県の中でも、面積8.10k㎡の一番小さな町。しかし最も人口密度が高く、近年、北部の瀬戸内海に面する塩田跡地だったところは整備され、商業、観光施設が立ち並び、賑やかで若々しい、とても便利で都会的な街に生まれ変わり、県下随一の経済発展と人口増加を誇る町となっています。人口1万8910人(2020年7月現在)
新型コロナ対策では、子育て支援策として「うたづっこ応援給付金」(0歳~高校の父母 児童1人3万円、児童扶養手当受給者1人5万円)で約1.1億円を実施。さらに追加支援策として新生児支援など検討されています。
要望として「地方創生臨時交付金交付限度額について、人口1人当たりの額が県内では最も低く、最も高い町とは約4倍の差。これは交付限度額の算式に財政力指数が含まれており、財政力の自治体ほど不利、低いほど有利になっている。
このため、国難ともいえる感染症への対策費を財政力で配分するのは現実的でなく、人口割合、人口密度、感染状況、感染リスク等など実態に沿ったものにしていただきたい。」
GIGAスクール構想や四国水族館など観光支援でも意見交換。伺った声が政策等に反映できるよう、省庁と話し合ってまいります。