14日朝一番の飛行機で松山坊っちゃん空港へ。機上からの瀬戸内海の島々に心癒されます。
本日は愛媛県東温市にある「坊っちゃん劇場」にてミュージカル「鬼の鎮魂歌」を鑑賞後、経営する越智陽一氏〈(株)ジョイアート代表取締役社長)らと新型コロナ影響、対策で意見交換。地元の東温市丸山みのる・近藤ちえみ両議員が同席。
劇場での公演が中止になっていましたが、感染予防対策をしながら、2か月ぶりに6月7日から第15作ミュージカル「~おかやま桃太郎伝説~鬼の鎮魂歌(レクイエム)」の公演がスタート。団体客等が大幅減少し、まだ大変な状況は続く中、地域文化芸術の拠点を守る新たな取組みも挑戦されています。
今まで取り組んできた8K等の高精細コンテンツの配信等を最大限に活用し、動画などによる公演等の収録・配信の取組みを通じ、収益力確保・強化につなげて行きたいとの事です。
世界初の8K常設シアター「8K劇場」が、坊ちゃん劇場に隣接するシアターNESTで開幕。『瀬戸内工進曲』の8K版や無料で鑑賞できる8K観光映像の夏休み特別上映も。8K劇場を見学させていただき、その映像の精微さに大変に驚きました。
こうした8Kの取組みは、公明党がリードした令和2年度補正予算の最先端技術を活用した文化施設の収益力協会事業(72億円)、文化芸術収益力強化事業(50億円)の活用を検討されており、さらに文化芸術支援に取り組んでまいります。