19日、午後東京都北区保健所・北区医療センター(北区PCRセンター)を視察。
北区保健所の前田秀雄所長(医師)、坪井生活衛生課長、稲垣予防課長(医師)らの案内で保健所内を見学。
前田所長は政府のアドバイザリーボードメンバーで参加されています。
保健所1階の保健予防課の新型コロナ電話対応や新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)の画面等見学。
見学後、意見交換。保健所の人数は25名から現在54名に拡充。電話相談などは派遣の4名の保健師が対応。
また疫学調査票など疫学的分析は帝京大学保健所支援チームが応援に。4月・5月頃は休みなく、大変な状況で取り組まれた様子など伺いました。
その後、東京北医療センター(北区PCRセンター)へ移動。
宮崎国久管理者(医師)、塩津センター長(医師)、又木看護部長らの案内で病院を見学。
最初に病院1階のプレハブのPCRセンター・コロナ外来を視察。コロナ専用病棟、PCR検査室など見学後、意見交換会。(下記今後の課題)
1. 感染病床確保事業がなくなった時の体制づくり
2. 根拠のない差別
視察を通じて、コロナ対応の最前線の保健所や医療センターに従事されている皆さまに心より感謝申し上げます。お伺いした要望等今後の施策に活かしてまいります。