13日午前、日本製薬団体連合会(日薬連)の手代木功会長(塩野義製薬 社長)、宮島俊彦理事長らが副大臣室に来訪。

日本製薬団体連合会(日薬連)は、日本製薬工業 協会(製薬協)、日本ジェネリック製薬協会(GE薬 協)など15の業態別の団体と東京医薬品工業協会 (東薬工)、関西医薬品協会(関薬協)など16の地域 団体で構成されており、企業数540社、就労人数は 27万人。 また、日本における医療用医薬品、一般用医薬 品も含めた市場規模は約10兆円超。

下記2021年度への要望を伺いました。

  1. 新型コロナ感染症ワクチン・薬の研究開発の強化
  2. 医薬品安定確保のための原薬等設備整備の支援拡充
  3. 薬価の中間年改定について
  4. 研究開発税制の維持・拡充による民間の研究開発投資の促進等など。

【手代木功会長プロフィール(塩野義製薬 社長)】

1959年12月宮城県生まれ。82年東京大学薬学部卒業、塩野義製薬入社。87年米国ニューヨークオフィス駐在。91年に帰国し開発渉外部に配属されるが、94~97年カプセル会社への出向で再び米国駐在。帰国後、社長室勤務を経て99年経営企画部長。社長の塩野元三氏(現会長)と二人三脚で塩野義の構造改革を進める。2004年医薬研究開発本部長、06年専務執行役員、08年4月社長就任。

手代木会長らと

手代木会長2

意見交換2