16日「第2回高齢化社会の課題を解決するための国際会議」に出席し、厚労副大臣として挨拶。
主催は日本経済新聞社。後援は経済産業省、厚労省、金融庁、世界保健機関西太平洋地域事務局など。
参加対象者は、企業関係者、医療、福祉関係者、政府・自治体関係者、学術関係者など。会場とオンラインでライブ発信されました
高齢化は今後半世紀を通じて全世界で急速に進みます。人類が直面する高齢化という社会の劇的な変化に対応するため、アイデアを打ち出し、共有することが求められています。
この会議では世界の産官学の第一人者が専門的な知見をもとに議論を交わし、よりアクティブな高齢化社会の実現に向けた道筋を探ります。
具体的に超高齢化社会の課題として「健康」「金融・働き方」「社会・コミュニティ」の3つの分野のテーマで講演やパネルセッションが行われます。
オープニングセッションのパネラーは慶應大学元塾長の清家篤氏(日本私立学校振興・共済事業団理事長)や翁百合氏(日本総合研究所理事長)等から3つのテーマについて言及。
午後の基調講演では日本IBM(株)の山口社長も登壇の予定です。
ポストコロナ時代の超高齢化社会のあり方について解決策が提言され、大変有意義な国際会議だと思います。