28日午後、愛媛県新居浜市の独立行政法人 労働者健康安全機構 愛媛労災病院を視察。地元公明党の3人の市議(藤原雅彦・黒田真徳・河内優子)が同行。

宮内文久院長、吉岡郷介事務局長らと新型コロナ対策、地域医療などで概要をお聞きし、意見交換。

愛媛労災病院は昭和31年に誕生。平成31年4月には病床数を199床にまで滅らし、地域密着型病院へと大きく舵を切り、令和2年4月には「あいろうカード」を発行し、病院のかかりつけ機能を充実させてきました。

現在は(1)整形外科・循環器内科を中心とした急性期医療、(2)地域包括ケア病棟を中心とした回復期医療、(3)産業保健への取り組みを積極的に推進されています。

特に愛媛労災病院の産業保健分野での取組みでは産業保健包括ケアシステムを推進。大変素晴らしい取組みです。

またコロナ感染の疑い患者への対応として、患者収容の特別室を利用し、受入病床を確保。発熱者外来を当直室を転用し、新たに設置。

PCR検査機器も導入し、地域との連携で、新型コロナ対策に積極的に取り組まれています。