8日、島根県雲南市立病院を視察。遠藤力一県代表・吉野県幹事長の2人の県議が同行。
大谷順事業管理者、西英明院長、太田龍一地域ケア科部長らと地域医療で意見交換。
雲南市立病院は、地域中核病院として、地域に根差したプライマリーケア、一定程度の選民医療、在宅医療、終末期医療まで展開しています。
一時期赤字で経営危機に陥り、医療崩壊寸前から立ち直るまでの軌跡を伺いました。
【医療崩壊寸前から復活のための3つのイノベーション】
- 人材確保:「地域に必要な医療人は地域で生み、育てる。」平成21年から地域医療人育成センター事業をスタート。
- 病院機能の見直し「地域総合診療科、地域ケア科」
- 地域での危機共有「出前講座、病院祭、情報発信(SNS)、市民団体ほかとの連携
大変参考になりました。ありがとうございました。