9日夕方、西日本各地の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が相次いでいることを受け、首相官邸で「鳥インフルエンザ関係閣僚会議」を開催。

田村厚労大臣の代理で出席し、発言しました。加藤勝信官房長官は、例年以上に警戒を強める必要があると強調。「発生地域以外の地域を含めた全国一斉の緊急消毒の実施など、できる限りの予防的措置を取る」と述べました。

関係閣僚会議の開催は、香川県で今季初の発生が確認された11月5日以来2回目。これまでの約1カ月間に奈良、兵庫、香川、広島、福岡、宮崎の6県、計19カ所の養鶏場で発生が確認されています。

厚労大臣の代理

閣僚会議

閣僚会議2