22日午前、「企業担当制」の対象企業に選定されている(株)フィリップス・ジャパンの堤浩幸社長らが厚労省へ。「企業担当制」とは、日本に重要な投資をした外国企業に対し、副大臣を相談相手につける制度。

フィリップス社から事業の概要及び取組事例について説明があり、意見交換致しました。

フィリップス社は、ヘルスケア、パーソナルヘルス、コネクテッドケアおよびヘルスインフォマティクス分野のリーダーとして、125年にわたって人々の生活の向上を目指して常に革新的であり続け、健やかで満ち足りた暮らし(Health and Well-being)を提供するヘルステック企業。人工呼吸器では世界一のシェアです。

今回の新型コロナ感染拡大に際しても人工呼吸器の確保に対応いただいた事をはじめとして、重要な医療機器を安定的に供給するために、尽力いただいています。

  1. 新型コロナ対策のソリューションパッケージ
  2. ヘルステックの活用による医療の質向上
  3. ヘルステックを核とした健康まちづくり
  4. みなが安心して受けられる医療の取組み等など。

堤社長は私と同じIT企業に長年勤めらており、大変礼儀正しく、共通の知人もおり身近に感じました。ありがとうございました。

【堤浩幸社長プロフィール】

1962年、山梨県生まれ。85年慶應義塾大学理工学部を卒業後、NECに入社。2004年シスコシステムズに入社し、06年に取締役。また、07年にはスタンフォード大学ビジネススクール修了。15年サムスン電子ジャパンCEO就任。17年、現職に就任。

堤社長

意見交換

意見交換2