厚労副大臣を囲む政策要望懇談会が12日、広島市内で終日開催されました。公益社団法人 広島県社会福祉会の山中康平会長から課題、要望を伺いました。日下美香・尾熊良一県議、広島市渡辺好造・石田祥子市議が同席。
参加者は三上副会長、中島副会長、亀野事務局長、生和会グループ赤山部長ら。
生活者の困りごとが多様化、複雑化、長期化する中で、社会福祉士はあらゆる場面で活躍されている専門職です。具体的な活躍分野は、子ども家庭支援、障害児、高齢者、医療、行政、司法・更生保護、地域福祉など。(下記要望)
1. 人との「つながり」を切らない取組の促進
2. 切れ目のない福祉サービス提供体制確保のための支援
3. ICTを活用した新たな相談体制構築のための環境整備への支援
4. 災害救助法における福祉の位置づけの明確化
5. 重層的支援体制整備事業について、社会福祉士や精神保健福祉士の活用等など。