29日夜21時から「G7保健大臣会合 オンライン会議」が開催され、日本を代表して参加。参加者はG7各国(日本、アメリカ、イギリス、ドイツ。フランス、イタリア、カナダ)の保健担当大臣及び国際機関(WHO等)を予定。

今回は、英国が議長(マット・ハンコック氏)で米国(ザビエル・ビセラ氏)、フランス(オリヴィエ・ヴェラン氏)、ドイツ(イエンス・シュパーン氏)、カナダ(パトリシア・ハイデュー氏)、イタリア(ロベルト・スぺランツア氏)、EU(ステラ・キリアキデュ氏)。

今回のテーマは、「新型コロナウイルス感染症の水際対策」「健康危機に関連する議論」です。

「G7各国が取組む水際対策、ワクチン証明書を含む中期的な水際対策」では日本の取組み等を紹介。また「健康危機に課する議論」では、健康危機時のWHOの役割の見直し、強化などで提言を申し上げました。

7カ国・EUの新型コロナ対策の水際対策の現状と課題などが明瞭となりました。同時通訳の方がいましたので、日本語で対応。約1時間の会議でした。

今後毎月G7保健大臣会合をオンラインでの電話会議を実施し、最終は対面開催も検討との事です。