22日午後、独立行政法人 労働者健康安全機構 東京労災病院を視察。新型コロナ対策の医療従事者に対するワクチンの先行接種を視察しました。公明党から竹谷とし子参院議員と地元の大田区議(勝亦聡さん・玉川英俊さん)も同行。

視察前には、杉山病院長、戸島副院長、機構の大西理事らと新型コロナ対策、地域医療、治療と仕事の両立支援などで意見交換。
昭和24年5月京浜工業地帯の中小企業密集地域における労働災害への対応のために開設。地域医療支援病院として、病床数400床。医師59人、看護師313人、正規職員数488人。
新型コロナ感染症重点医療機関として24床の専用病床、帰国者接触者外来を設置。昨年2月からコロナの入院患者など受け入れの医療機関で大変ご尽力頂いています。

接種会場では、受付、問診、接種、経過観察、接種後説明の順で視察。
平日30人ずつ接種、約200人の医療従事者が先行接種されます。杉山院長からワクチン接種により、院内感染の抑制、家族への感染リスクの軽減につながり、安心して医療業務に取り組むと共に、健康観察のデータが国民の皆様の接種促進に繋がればと話されていました。大変にありがとうございました。