8日、目黒区内の公明党総支部事務所にて、障がい児の母親の方々と支援について懇談致しました。飯島和代区議が同席。吉田直美さんと渡辺さんから知的障がい児を抱える現状と大人になった際の支援サービスについて伺いました。

特に就学中の障がい児の場合授業終了後も、放課後等ディサービスが18時過ぎまで実施されているが、学校を卒業すると放課後等デイサービスは利用できなくなり、大人の生活介護などの障害福祉サービスも16時ごろで終了となる。仕事をされている保護者にとって、負担が大変となり、仕事を辞めざるを得ない実態があるそうです。

吉田さん達は、こうした保護者の負担を支援するサービスを検討されており、今後、国や自治体の支援を要望されました。目黒区では国の補助を一部活用し区立の福祉工房等の通所施設で利用時間が延長されていますが、限定的です。

伺った点について、しっかり受け止めて、研究してまいります。