議員立法として提出された「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律案」(医療的ケア児支援法案)が10日参議院厚生労働委員会で審議され、満場一致で可決。明日の本会議に送付されました。
「医療的ケア児支援法案」は、2015年超党派「永田町子ども未来会議」のメンバーとして、ずっと取り組んできた法律です。副大臣として政府側で答弁に立つ事が出来、感慨深いものがありました。法律提出者の立憲民主党 荒井聰衆議院議員。公明党高木美智代議員が答弁席。傍聴席には自民党野田聖子衆院議員と{永田町子ども未来会議}の主要メンバーが勢揃い。
公明党の矢倉克夫議員からは、法案提出者高木美智代議員に「これまでの取組みと法案に込められた意義」。「医療的ケア児支援センターの設置の意義と財源の確保について、18歳以上の医療的ケア者のニーズ把握と支援について」の質問に副大臣として答弁しました。
また立憲民主党の田島麻衣子議員の質問。「施行後の予算措置と看護職員の確保について」副大臣として答弁しました。
いよいよ明日参議院本会議での採決になります。これまでの皆様のご支援に心より感謝申し上げます。