17日、広島市内の公明党広島県本部にて、山本厚労副大臣を囲む「政策要望懇談会」が終日、開催されました。

医療、介護、障がい福祉等、当事者団体、支援団体など10の団体の皆様から要望を伺いました。公明党から尾熊良一県議、岡山市の碓氷芳雄市議、川本和弘市議が同席。

【きょうされん広島北ブロック】障がい者通所事業(B型、就労移行など)

(参加者)
松田泰支部長(社会福祉法人 あさみなみ理事長)

(要望)
・感染の疑いがある障がい者がPCR検査を迅速に受けられる移動の支援も含めた体制整備
・大きく落ち込んだ利用者工賃の補償
・65歳以上の障がい者の自己負担なく利用出来るように等など。

【アイ・サン・サン作業所】地域活動支援センターⅢ型事業所

(参加者)
(有)キングリバース 地域活動支援センターⅢ型事業所 殿川満所長
NPO法人青少年交流・自立支援センターCROSS 齋藤圭子理事長

(要望)
・地域活動支援センターの運営費の増額
・療育手帳、精神保健手帳等がない方の利用に対して主治医の所見がなくても施設利用が出来るように。
・地域活動支援センターの障害福祉サービス制度(個別給付)への組み入れをお願いしたい