7日、広島市内の公明党広島県本部にて、山本厚労副大臣を囲む「政策要望懇談会」が終日、開催されました。
医療、介護、障がい福祉等、当事者団体、支援団体など10の団体の皆様から要望を伺いました。公明党 田川寿一県議、尾熊良一県議が同席。
【NPO法人きぼう (児童発達支援、放課後等ディサービスを運営)】
(参加者)
香川友秀理事長
(要望)
1.事業所の定員15名枠の新設、分かり易く取得しやすい加算体系に
2.放課後等デイサービス、児童発達支援事業所の地位を法的に担保する等
【日本パルスレーザー振興協会】
(参加者)
・平川武夫理事(平山工業社長)、西田英範氏(自民党広島県参議院選挙区第一支部長)
(要望)
橋梁塗膜除去工事や石綿除去工事等を行う作業者に剥離剤による中毒が多発しています。剥離剤に含まれる有害物を吸い込み、意識不明、視覚障害等の事案が多発。
こうした中、協会が「パルスレーザー工法」を新技術として剥離等作業導入の要望です。
要望について、7月5日に厚労省から国土交通省に通知「剥離剤を使用した塗料の剥離作業における労働災害防止について」を発出。パルスレーザー工法についても明記しています。