15日午後、首相官邸にて「8月の大雨に関する関係閣僚会議(第2回)」が開催。厚労大臣の代理で出席。
各省庁からの対応状況報告では、厚労省の把握する被害状況(水道の断水:1066戸、医療機関・社会福祉施設の被害状況)等報告しました。
菅義偉首相は「全国各地の広い範囲で記録的な大雨となり、多数の河川の氾濫、土砂崩れや道路の崩壊が発生をしている」とし、救命救助について「何よりも人命第一で、地方自治体や関係機関と緊密に連携しつつ、二次災害に留意しながら活動に全力を尽くすとともに、スピード感を持って支援に当たって頂きたい」と求めました。
また首相は、「今後も、避難情報や気象情報に注意するよう呼び掛けたうえで、明るいうちに安全な場所へ避難することや、家族や知人からの積極的な声掛けの重要性を強調しました」。