「新型コロナウイルス感染症に関する全国知事会と国の意見交換会」が21 日、オンラインで開催。副大臣室で参加。
田村厚労大臣から「現在の感染状況、医療提供体制、ワクチン接種など」で発言。
平井全国知事会新型コロナウイルス感染症緊急対策本部本部長(鳥取県県知事)、内堀本部長代行(福島県県知事)から上記内容も含む「緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の延長を受けた緊急提言」について要望・発言がありました。
田村厚労相は「(2回目接種から)8カ月以上たった人に対し、必要なら接種を行うという方向性が専門部会で示されたので、いろいろな体制整備でご協力を頂きたい」と強調。重症化を防ぐため、往診での実施を認めた抗体カクテル療法に関しても、今後の全国的な活用を見据え、都道府県の協力を改めて訴えました。