2日午後、日本腎代替療法医療専門職推進協会、日本透析医学会・日本透析医会・日本腎臓学会4団体の「透析患者に対する抗体カクテル療法に関する要望」について伺いました。
公明党の秋野公造参議院議員(医師)が同席。透析患者の方々の実情をお聞きしました。しっかり対応してまいります。
【参加メンバー】
- 腎代替療法医療専門職推進協会 中元秀友理事長(前透析医学会理事長)(埼玉医科大学総合診療内科 教授)
- 一般社団法人 日本透析医学会 武本佳昭理事長(大阪市立大学医学部 病院教授)、
- 公益社団法人 日本透析医会 山川智之副会長
- 日本腎臓学会 横尾隆理事 (医学博士) 東京慈恵会医科大学主任教授
- 3学会合同コロナ対策委員会 菊地勘委員長(医療法人社団 豊済会理事長
【要望事項】
透析患者の抗体カクテル療法であるロナプリーブ点滴静注射剤の投与に関して、早期の確実な実施を推奨していただきたい。
また外来での投与を推進していただきたい。
そのため、各自治体は医療施設において透析患者に対する治療薬のロナプリーブ点滴静注射剤を確実に確保できるよう働きかけていただきたい。