NPO法人輝HIKARI(旧名 おやじりんく)」の金子訓隆代表理事((株)マイクロブレイン 取締役)が厚労副大臣室に来訪。(30日)
「障害者にやさしいICT機器等の普及に関する勉強会」を25日総務省と共に起ち上げ、本日は厚労省の担当部局と「障害者自立支援機器等開発促進事業」「ニーズ・シーズマッチング交流会」等について意見交換致しました。
平成24年から、6年連続して、厚生労働省の障害者自立支援機器等開発促進事業に採択された、発達障害者への治療の不安や恐怖を軽減する口腔ケア支援ソフト「はっするでんたー」は平成30年度好事例普及事業の好事例賞に選ばれ、現在約300の導入実績があります。
また「知的・精神障がいの就労を支援するだれでもワークプロの改良」として「だれでもワークプロ for iPad」もNTTドコモの特例子会社のドコモ・プラスハーティにも導入が行われており、ニーズのブラッシュアップを行っていることや、支援高等学校においても就労の訓練として活用されています。
「ハードウエアに依存しないソフトウェア開発や海外での普及活動への支援等について」要望等、様々な観点から話し合いがされました。今後の施策に活かしてまいります。