香川県坂出市立病院を地元若杉輝明市議・寒川佳枝市議と訪問。(18日)
岡田節雄病院長、中村秀紀副院長、遠山三友紀看護師長らと「新型コロナ対策、地域医療等」で要望を伺い、意見交換。
香川県中讃地区における唯一の第二種感染症指定医療機関である坂出市立病院では、新型コロナウイルス感染症対応の最前線ともいえる現場で、医療スタッフが様々なリスクと背中合わせの厳しい環境の中、強い責任感・使命感を持って治療にあたっておられます。全ての医療従事者の皆様に感謝申し上げます。
昨年3月17日に県内で最初に確認された感染者を受け入れ以来、現在まで延べ381人が入院。特に、「第5波」の感染が急拡大した8月は延べ111人が入院。
1病棟をコロナ病棟に対応(31床)。1日で11人が入院した日もあったとの事。抗体カクテル療法も日帰り入院で早くから(8月)から投与されています。

(要望内容)

1. ワクチンや抗体カクテル療法等のコロナ関連薬剤を潤沢に提供を。

2. コロナ診療報酬や空床保障の適正化

3. 地域医療構想や医師の働き方の適正化

4. 診療実績を絶対値で判断する事の是正「病院の規模、地域環境(医療人口や高齢化率等を加味)など配慮」など等。