24日、(株)LITALICO 長谷川敦弥社長・亀田徹執行役員(子ども支援推進室長)、深澤厚太執行役員(事業部長)が厚労副大臣室に来訪。「障害児通所支援」で要望を伺い、意見交換致しました。
平成24年4月施行の児童福祉法改正等により、障害児支援の体系の再編・一元化が行われました。これにより、身近な地域で障害児支援が受けられるようになったものの、昨近の状況の変化(発達障害の認知の広がりや女性の就労率の上昇等)などから、この10年間の障害児通所支援の利用者数が増加しています。一方障害のある児童のインクルージョン(社会的包摂)が十分に進展してきたとは必ずしも言えない状況にあります。
これらの現状も含め今後の障害児通所支援の在り方に関しての「障害児通所支援の在り方検討会」を開催しています。本日の要望・ご意見も伺いながら検討を進めてまいります。