21日早朝、西条市内にある今治造船 西条工場へ。地元の2人の西条市議(城戸力・高橋淑子)、今治市の3人の市議(渡部豊・谷口芳史・永井隆文)が同行。

西条工場長の東照文常務取締役、中村昌平チーム長と共に、工場前で朝8時まで約1時間。社員・協力会社の方々(約1800名)にご挨拶で立たせて頂きました。

その後、また東工場長の案内で、完成直前の超大型タンカー船も見学し、意見交換。

今治造船は造船専業メーカーとして、各種船舶の建造・修繕を行い、瀬戸内海を中心に、3つの事業所と10の造船所で年間100隻以上の船舶を建造しています。今治造船グループの建造量は日本1位、世界でも常にトップクラスに入る企業群です。

西条工場は世界最大最大級2万TEU(個)の大型コンテナ運搬船(約400メートル)を建造する造船所です。また世界屈指の規模を誇る800トンクレーン3基がそびえる最新鋭工場。1日約2,600名が働いています。2万個コンテナ運搬船を連続して建造。最先端の工場です。2019年2月に西条工場を見学.しています。
(視察のブログ)https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/2019/02/post-34683.html

新型コロナの影響、中韓との競争、鋼材の高騰。国内造船各社は液化天然ガス(LNG)やアンモニア、水素など様々な燃料を使った最先端の船の開発を進めている現状も伺いました。引き続き、日本の造船業・海事産業を支援してまいります。