広島市安佐南区にある社会福祉法人 三矢(さんし)会 太田川学園を訪問。(3日)地元川本和弘市議が同行。
内田健二理事長と障がい者福祉で意見交換致しました。2016年訪問以来2度目です。
太田川学園は,昭和43年4月に創立され,知的障がいの方に対して,施設入所支援,生活介護,短期入所,就労継続支援,共同生活援助といった福祉サービスを行っています。利用者は約350名,職員は230名で,広島県では有数の規模です。
  学園の経営主体は,三矢会(さんしかい)と称しています。これは,法人が,広島県旧安佐郡・山県郡・旧高田郡の町村長会等が母体となって設立され,また,これら3郡の皆様の善意と御協力により,学園の建設財源と敷地の確保がなされたことを,毛利元就公の「三矢の教え」になぞらえたものだそうです。

新型コロナ対策、災害対策、障害福祉等で意見交換。
コロナ禍で面会や帰省、運動会等のイベントの中止等。制限された生活をおくられる利用者。感染のリスクを緊張感をもち支援される職員の皆様。

この間の大変さと感染対策を保ちながら運営されている声をお聞きしました。土砂災害に対応する為の移転等の整備計画、利用者の約4分の1が参加するアート活動(太田川学園ギャラリーハナサクモリ)など等。大変大事なご意見・声を伺いました。

今後の施策に反映してまいります。ありがとうございました。