3日午前、広島県安芸高田市内を地元新田和明市議と挨拶廻り。安芸高田市身体障害者福祉協会 下津江博会長宅を訪問。玉重輝吉県議が同席。
下津江会長は、1964年11月、東京パラリンピックの第2部(国内大会)に出場し、陸上と競泳で計3個のメダルを獲得。当時は吉田高の1年生だそうです。
国・県に対する障がい者施策の要望を伺いました。
内閣府・厚労省・総務省・国交省警察庁・広島県への要望です。
厚労省の要望は、
身体障害者相談員制度について、委嘱する市町村の相談員と情報共有・連携し、相談活動が円滑に進められるよう、その環境づくりのための方策を検討し実施すること。
就労支援を含めた具体的な検討を行い、「障害者自立支援法に対する付帯決議」の趣旨を踏まえ、就労支援を含めた具体的な検討を行い、障害基礎年金の見直しなどの所得補償の充実を要望する。