21日、故郷愛媛県八幡浜市の「道の駅・みなとオアシス「 八幡浜みなっと」へ。交流館の木村館長と懇談。
道の駅・みなとオアシス「 八幡浜みなっと」は主要地方道八幡浜港線の終点、八幡浜港に立地しています。
1年9か月コロナ禍でのイベントの中止が続いていましたが、今月から工夫しながら開始。多くの人たちが戻ってこられています。
現在、令和3年度完成に向けて八幡浜港湾の耐震岸壁整備も進んでいます。耐震フェリー岸壁は、水深6m、延長約155m。対象船舶は4000トン。(既存フェリー岸壁は3000トン)。旅客ターミナル・道路・駐車場も整備され、さらに大きく発展の予定です。
【道の駅・みなとオアシス「 八幡浜みなっと」】
道の駅・みなとオアシス「 八幡浜みなっと」は、主要地方道八幡浜港線の終点、八幡浜港に立地しています。四国・九州間を結ぶフェリーが1日20往復しており、フェリーを利用する大型車や観光目的の車両が行き交う、交通の結節点でもあります。
隣接して西日本屈指の水揚高を誇る魚市場があり、また、対岸にはみかんの段々畑が広がり、八幡浜市の象徴的な景観を望むことができます。夕陽が沈む景色は幻想的で、美しさも格別です。
また令和4年4月以降に、フェリー機能が新フェリーターミナルに移転し、新しいフェリー桟橋の供用が開始されます。フェリー機能移転後は、観光ビルの解体を行い、「八幡浜みなっと」の駐車場不足などの課題解消に活用し、八幡浜港の「にぎわい創出」となる跡地利用を計画しています。
更には、令和4年11月に四国初開催となる「みなとオアシスSea級グルメ全国大会」を「八幡浜みなっと」にて開催し、八幡浜の魅力「港」「魚」「みかん」を全国にPRする予定です。