27日、午後高松市内の障がいのある人の就労支援や、不登校・ひきこもりの相談を行う一般社団法人hito.toco(ヒトトコ)を訪問。
地元春田敬司市議が同行。宮武将大代表理事からひきこもり支援を始めた経緯や概要、要望等伺いました。
宮武さんは小学6年生で不登校になり、20歳までの8年間、ひきこもりの経験があります。不登校やひきこもりに限らず、生きづらさを感じる人たちを支援したいと考えて、2016年にhito.tocoを設立。18年4月から始めたのが、精神障害や発達障害のある人の就労支援。パソコンの習得などで本年11名が就労に結びつています。
ひきこもり等相談支援では県のひきこもり地域センターに出向き対応。この12月にはひきこもりUXラウンジを高松市・丸亀市で開催。
多くの方々が参加されています。
「遠回りをしても、社会に貢献できる人になれる」。そう信じて宮武さんは、粘り強く支援の活動を続けておられます。大変共感致しました。ありがとうございました。
【宮武 将大さんプロフィール】
★一般社団法人hito.tocoホームページ
1985年 高松市生まれ
2010年 さくら国際高等学校 卒業
2014年 四国学院大学 卒業
株式会社あい介護サービス 入社
2016年 一般社団法人hito.toco 設立
2018年 就労支援サービス、居場所事業を開始