11日午前、地元公明党の吉冨健一松山市議と松山市内の(株)マルクを訪問。田所浩厚マネージャー(相談支援専門員)から障がい福祉の課題・要望を伺いました。

マルクグループは2006年、愛媛県指定第1号の就労継続支援A 型事業所「まるく」としてスタート。「障がいのある人たちの社会的な自立を『働く』ということを通じて支援する会社」と位置づけ、愛媛県内だけで90名を超えるA型からの一般就労を実現。さらには、放課後等デイサービス事業、相談支援事業、定着支援事業、就労移行支援事業、自立訓練(生活訓練)事業を含めると、現在では400名以上の障がいのある方が利用されています。

田所さんは長年障がい福祉に関わり、現在はマルクインクルの相談支援専門員として計画相談にも従事。さらにNPO法人ネセサリーフォーの理事長として障がい者の社会参加や社会の障がい者理解を促進するための支援活動などの活動もされています。

田所さんからは、障害者就業生活支援センター、都道府県地域生活支援事業(ITCサポートセンター)の整備促進等の要望を伺いました。
今後の施策に繋げてまいります。