「こどもホスピス整備に向けた国会議員勉強会」が参議院議員会館で開催。(4日)

自民5名、公明5名からなるメンバー。公明党から竹谷とし子参議院議員、高瀬ひろみ参議院議員、塩田ひろあき参議院議員、河西こういち衆議院議員(代理)が出席。伊藤こういち都議会議員も同席。

2021年4月厚労副大臣時代に、本日出席のNPO法人東京こどもホスピスプロジェクト 佐藤良絵代表理事らが「子ども向けホスピス設立の要望」で来室されています。

「子どもホスピス」は小児がんや難病などの病気で生命を脅かされている子どもたちの居場所となる施設。家庭や病院で重い病気と向き合う子どもに遊びや体験を通じた成長の機会を与え、家族にも休息の時間を提供することが目的です。

現在、制度の狭間にあり、国の支援策が不足しているため、患児やご家族が悩みや苦しみを抱えておられます。
今後新たな政策を創っていくために、国会議員の勉強会がスタートしました。本日は第1回。こどもホスピス整備への国の支援を求め活動されている方々から、現状や課題について伺いました。(下記本日の式次第)

1.自民党井上信治衆議院議員他各議員挨拶

2.「こどもホスピスの現状と課題について」
・NPO法人東京こどもホスピスプロジェクト  佐藤良絵代表理事
・医療法人 財団はるたか会 前田浩利理事長
・医療法人さんと会わしおこども医療小児科医 楠木重範先生(兵庫県のチャイルド・ケモ・ハウス活動元代表)

3.関係する政府施策について 厚労省、文科省