公明党広島第6総支部政策要望懇談会が19日終日福山市内で開催。14団体が参加されました。

公明党から谷あい正明参院選比例区予定候補(参議院議員)、平林晃・日下正喜両衆議院議員、尾熊良一県議、石津正啓県議、福山市議(塚本裕三・宮本宏樹・皿谷久美子・小林あきお)等が出席。

【福山市歯科医師会】

(参加者)
平田史郎会長、小川秀典副会長、伊藤孝専務理事ら。

(要望・意見)
1.口腔ケアの拡充
2.訪問診療・障害児診療(主に発達障害)の推進
3.歯科医師会館の建て替え支援など等。

【医療的ケア・重度心身障がい児を育てる親の会FUKUふくの会】

(参加者)
中山ゆかり代表、須山優氏等。

中山代表とは2021年4月に福山市を訪問し、医療的ケア児の課題などお伺いしています。

(要望)
1.不足している支援
・日中一時支援、生活介護など放課後等デイサービと比較し報酬が低い
・短期入所サービスが利用できるよう地域格差をなくしてほしい
2.日常生活用具(紙おむつの支給基準が市町村で異なるので国で定めて欲しい)
3.移動支援(地域生活支援)の拡充
4.地域包括支援センター(中学校に一つ)に相談員を配置して欲しい
5.医療的ケア児支援法の成立をうけて
 ・医療的ケアの必要な身体障害児で療育手帳を持たない事は障害児通所給付の利用対象とし、報酬対象を重度として欲しいなど等。