公益社団法人 日本バス協会 清水一郎会長、石指雅啓代表理事理事長が国会事務所を訪問。(14日)
コロナ禍でのバス業界の現状と要望を伺いました。清水会長は、愛媛県松山市出身で(株)伊予鉄グループの社長も兼務されています。全国のバス事業者およそ2400社が加盟する、日本バス協会。中国四国の企業からの会長は初めてです。
新型コロナの影響が長期化し、深刻な打撃を受けているバス業界。地域の路線バスはもともと厳しい中、高速バスや貸し切りバスの事業で利益を維持している実情。
ところがコロナで県境をまたぐ移動が厳しくなり高速バスと貸し切りバスの需要が一気に冷え込み、公共交通は最大の危機を迎えています。昨年の10月日経新聞の全面広告「バスのない世界を、考えてみてください」。国民の皆様にその危機的状況を訴えられています。
全力で応援してまいります。