11日午後神戸市内の(株)やさしい手 サービス付き高齢者住宅「潮騒の家」と看護小規模多機能型居宅介護「かえりえ東灘」を訪問。
(株)やさしい手 香取幹社長、神戸支社 佐藤美智子支社長、佐々木洋太子支配人(かえりえ東灘)らと高齢者介護・看護で意見交換。
 一般社団法人 日本在宅介護協会 佐々木隆之事務局長、コウダイケアサービス(株)毎田糸美社長らが同行。公明党から神戸市のたかせ勝也市議が同席。

サービス付き高齢者向け住宅とは、日本において、高齢者住まい法の基準により登録され、介護・医療と連携し、高齢者の安心を支えるサービスを提供する、バリアフリー構造の住宅です。
「サ高住」と略して呼ばれることが多く、「潮騒の家」は介護施設の安心感を備えたシニア向け賃貸住宅で24時間365日、専門スタッフによる日常生活サポートや介護サポートが提供されています。

施設内も見学しました。清潔感あふれる館内は談話コーナー、エントランスなどの共有部の他に浴室は機械浴槽の他に個浴室も設置。居室スペースはプライバシーを配慮した一人部屋タイプです。
地域の医療機関(連携医療機関:医療法人明倫会)と連携しており、定期的な訪問診療、緊急時の対応ができる体制になっています。

現場の皆様との懇談では、「ケアマネジャー等従事者の処遇改善、教育・研修・人材育成、退院後の支援など」現場スタッフの皆様から忌憚ないご意見、要望をお聞きしました。ありがとうございました。