6日から8日まで滋賀県大津市開催の障がい福祉フォーラム第25回「アメニティーフォーラム」が開催。晴天の下、琵琶湖で2年ぶりの開催です。

3日目、8日朝8時30分からのセッションから参加しました。

(テーマ)
「強度行動障害のある人の受け止めと、職員のこと~語り合える仲間が必要です~」

進行:伊原和人(厚生労働省医政局長)
・長田和也(社会福祉法人 八ヶ岳名水会理事長)
・福島龍三郎(社会福祉法人はる理事長)
・曽根直樹(日本社会事業大学大学院准教授)

強度行動障害とは、自分の体を叩いたり食べられないものを口に入れる、危険につながる飛び出しなど本人の健康を損ねる行動、他人を叩いたり物を壊す、大泣きが何時間も続くなど周囲の人のくらしに影響を及ぼす行動が、著しく高い頻度で起こるため、特別に配慮された支援が必要になっている状態のことを言います。

2法人の強度行動障害のある人達の支援に取り組まれる実情を伺い、支援の大変さ、語り支え合う仲間・ケアラー支援の必要性を痛感しました。