13日早朝、「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」が開催。
「障害者情報アクセシビリティー・コミュニケーション施策推進法」が5月19日全会一致で可決、成立し、25日施行。
本日の会合に下記障害者8団体が参加され、御礼と共に今後についてお話しを伺いました。私も超党派の「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」幹事長として、長年団体から要望を受けと取り組んでまいりました。公明党からは、議連の役員に竹谷としこ、三浦のぶひろ・伊藤たかえ・里見りゅうじ参議院議員が就かれています。
障がい者が日常生活や災害時に必要な情報を障がいのない人と同じように情報を得られるよう支援し、情報格差の解消を目指す社会を目指す、新しい法律で、長年当事者や障がい者団体の皆様から要望されていた内容です。
ろうあ連盟の久松三二事務局長らから成立に尽力した議連の皆様に謝意を表明。同法に財政上の措置が明記された意義を強調し、自治体などが障がい者の情報取得や円滑な意思疎通を支援するきっかけになるとして「障がい者団体の共通課題である地域格差を解消する道が開けた」など喜びが語られました。
### 【参加障害者団体】
全日本ろうあ連盟(久松事務局長ら)日本視覚障害者団体連合会(竹下会長、三宅組織部長ら)日本障害者リハビリテーション協会(原田氏)、全国盲ろう者協会(庵氏、川島氏ら)
DPI日本会議(佐藤事務局長)全国要約筆記問題研究会(長尾理事)全国手話通訳問題研究会(渡辺会長ら)日本障害者協議会(増田常務理事)