国会活動を終え、羽田空港から松山坊っちゃん空港へ。愛媛県浄化槽協会第12回通常総会記念式典・懇親会が3日夜松山市内のホテルで開催されました。
来賓として挨拶。
全国の汚水処理人口普及率は92.1%。(令和2年度末)。離島や中山間地域等約990万人の方々が台所や生活排水の処理を必要としています。
浄化槽は有効・効率的な恒久的生活排水処理施設であり、地震や災害に強く、美しい国土を守り環境保全を図るうえからも社会的な期待も高いです。特にし尿と生活排水を同時に処理をする合併浄化槽については、中山間地域での整備を促進して「地方創生の切り札」になります。
浄化槽法改正や予算要望で取り組んだ事などお話ししました。
協会の方々と交流。ふるさと八幡浜出身の方も多く親しく懇談しました。
愛媛県浄化槽協会の新会長となった加藤正之会長(株)カトウ社長と一般社団法人 愛媛県環境保全協会の喜井孝一会長や公益社団法人徳島県環境技術センター 田村茂人会長と締めの挨拶をされた八幡浜出身の谷本徳仁副会長と記念の写真を夫々撮りました。ありがとうございました。