26日午後、広島平和祈念公園内で三浦のぶひろ青年局長(参院議員)、谷あい正明参院幹事長はじめ衆参11名の国会議員、広島県本部の田川寿一県代表ら3名の県議、政令市会7名のメンバーで韓国人被爆者慰霊碑に献花。哀悼の祈りを捧げました。

韓国人原爆犠牲者慰霊碑は、1970年(昭和45年)4月、在日本大韓民国居留民団広島県本部などが中心になって建立されました。建立の目的は、強制労働等により広島で被爆した同胞の慰霊と、再び原爆の惨事を繰り返さないことを願うためです。

慰霊碑の由来には「第二次世界大戦の終わり頃、広島には約十万人の韓国人が軍人、軍属、徴用工、動員学徒、一般市民として在住していた。 原爆投下により2万余名の韓国人が一瞬にしてその尊い人命を奪われた」と記されています。1999(平成11)年7月現在の場所である公園内に移設されました。

原爆で亡くなられた方々への哀悼を心から祈り、核廃絶の社会の実現めざし、世界恒久平和を誓い、行動してまいります。