10日午後、公明党財政・金融部会(部会長:角田秀穂衆院議員)として、「令和5年度予算、機構・定員要求に向けた重点要望について」財務省・金融庁に申し入れ致しました。財務省は岡本副大臣。金融庁は黄川田副大臣。
【財務省への要望】
○個々の企業の実態に応じた資金繰り支援の実施
○インボイス制度の円滑な実施に向けて
○税や公金の申告や支払いに関する手続等のデジタル化
○グローバルヘルス(国際保健)の推進
○ロシアに対する経済制裁措置の実効性の確保とウクライナ等への支援
〇税関における情報収集・分析機能及び水際取締体制の強化など等。
【金融庁への要望】
○企業の実態に応じた柔軟な資金繰り支援の実施
○非財務情報開示の充実と四半期開示の見直し
○家計の安定的な資産形成、成長資金の供給(貯蓄から投資への流れを促進)
○地域金融機関による人材マッチングの推進
○事業全体に対する担保制度の実現、スタートアップ等への円滑な資金供給
○マネロン対策等を通じた国民生活の安全と平穏の確保など等。