一般社団法人 全国地域で暮らそうネットワーク(通称:チイクラネット)のフォーラム「チイクラフォーラム7」が都内にて10日・11日と2日間開催されます。
初日のシンポジウム2つに登壇。リアル参加者100名。オンラインで130名が参加されました。

チイクラネットは平成27年7月設立。活動目的は、社会的な支援が必要な長期入院精神障害者の地域移行に向けた課題を解決すること及び、未来の創造のもと、希望する地域で自分らしく生活することができる持続可能な社会づくりに寄与することを目的として活動されています。

岩上洋一代表とはアメニティフォーラム等の参加など、チイクラネット設立以来交流をさせていただいております。

1つ目のシンポジウムは、障害者総合支援法の改正が秋の臨時国会提出が検討されています。中でも地域生活支援拠点の機能強化についてです。
下記メンバーで議論。

(シンポジウム)
テーマ:「改正障害者総合支援法 地域生活支援拠点への期待」
(シンポジスト)
・山本博司(公明党参議院議員)
・蒲原基道(元厚労省事務次官)
・尾上浩二(DPI日本会議副議長)
・水流源彦(全国地域生活支援ネットワーク理事長)
コーディネーター:山口麻衣子(地域支援センターすみよし)

私からも地域生活支援拠点の重要性、法改正の必要性、財源など話させて頂きました。
法改正に向けて全力で取り組んでまいります。