30日午後、岩手県奥州市にある社会福祉法人岩手ひだまり会を視察。NPO法人輝HIKARI 金子訓隆代表理事、さいたま市齊藤健一市議が同行。
「ひだまり江刺岩谷堂」就労課を見学。高橋理事長、就労課伊藤裕二所長らから施設内を案内いただき、懇談しました。
「ひだまり江刺岩谷堂」就労課は平成28年9月開所。1階は児童が通う放課後等デイサービス(児童課)、2階は大人の方の就労継続支援B型事業(就労課)を行っている 多機能型施設。
放課後等ディサービスは定員10名。就労継続支援B型事業では、青果物の作業が中心。本日はミニトマトの包装作業。またリンゴ農家と契約を結び、摘果、葉摘み、玉回し作業など農福連携に力を入れているそうです。
また他事業所の利用後の居場所として日中一時支援事業を利用されており、地域の障がい者支援に貢献されています。
工賃のさらなる向上支援などで課題もあり、国・県・市の連携で対応してまいります。
利用者のデザインで缶バッチも作成し販売もされています。驚いたのは、私のホームページを見て、「どこまでも人間主義」の缶バッチを作って手渡していただきました。涙の出るくらい嬉しかったです。ありがとうございました。思い出に残る視察となりました。