聴覚障がい者の国際スポーツ大会「デフリンピック」2025夏季大会の東京開催決定を受け、公明党2025東京デフリンピック大会推進本部(本部長:岡本三成衆院議員)は28日、衆議院第2議員会館で初会合を開催。私も石井幹事長らと顧問として出席しました。

スポーツ庁や東京都、選手や全日本ろうあ連盟ら関係者と意見交換。大会成功へ共に団結していく方針を確認しました。石井幹事長は公明党の国会・地方議員のネットワークを生かして「必ずや素晴らしい大会にしたい」と挨拶。

全日本ろうあ連盟の久松三二デフリンピック準備室長は、大会招致の決定について報告し、大会への関心を高める必要性を強調。開催を契機に「障がいのある人もない人も全ての人が共に暮らしやすい社会をつくっていく」と語りました。参加国と地方のホストタウンの取組み等人々の交流など今後大会に向けての要望もお聞きしました。

またブラジル2021デフリンピック日本選手団主将で水泳金メダル4個取られた茨隆太郎さんやデフサッカー男子監督の植松隼人さんらからデフリンピックについて発言がありました。

大会が大成功になりますよう、全力で応援してまいります。