8日午後、松山市の泉早苗市議と市内の佐川宅を訪問。18歳の車いすの陸君とご家族と懇談。
本年1月地元愛媛新聞に「脳出血後遺症と向き合う えひめ 高校生の歩み」の記事が掲載された。
陸君は、2020年8月に脳出血を発症し、後遺症の右半身まひや「見えない障害」とも言われる高次脳機能障害(失語症や記憶障害など)と向き合っています。脳出血の原因は、10万人に1人といわれる 先天性疾患「脳動静脈奇形」。
発症時の一命は取り留めたものの約3カ月間「植物状態」が継続。周りの支えや懸命な努力で少しずつ機能が回復し、今はリハビリに向けて懸命に頑張っています。
お父さんとタンデム自転車に乗って各地へ。10月末のしまなみ海道にも挑戦との事。高次脳機能障害の支援や今後について意見交換。陸君を応援してまいります。