17日は香川県内で地域おこし協力隊としている活躍されている方とお会いし、お話しを伺いました。
午前中は観音寺市で活動する「とまこさん」(渡邊 智子さん)を訪問。
観音寺商店街連合会の竹内勉会長、中塚康行社長(クラフトなかつか)、公明党の石山秀和市議・白川雅人市議と自民党の豊浦孝幸市議が同席しました。
「とまこさん」は 旅作家・ドローンアーティスト / 奄美観光大使/ 旅色アンバサダー等活躍されており、2020年4月、観音寺市に地域おこし協力隊として着任されました。
「とまこさん」が最初に目を奪われたのは、海に沈む夕陽の美しさでした。「夕景の美しい観音寺は、きっと世界でも特別な場所だと気づき、まずはその素晴らしさを発信していきたいと思いました。」と語っています。YouTubeで発信された夕陽が話題にもなりました。
また「とまこさん」は、観音寺商店街連合会に所属し、SNSや通信で商店街のお店を発信する等、商店街の活性化にも貢献しています。
また瀬戸内国際芸術祭に合わせて、古民家を活用したプロジェクトも推進されています。
「地域おこし協力隊の役割、活動費、起業・移住支援、中核市の支援、商店街の活性化、観光支援など」の課題・要望等を伺いました。
今後施策に反映すべく、国・県・市の連携で進めてまいります。
【「とまこさん」のプロフィール】
埼玉県出身。旅行好きが高じて、秘境ツアーコンダクターを経て旅作家に。『離婚して、インド』(幻冬舎文庫)など著書は12冊。2017年からドローン撮影を始め、旅先での美景、絶景の撮影、動画編集を手掛ける。講演、TV・ラジオ番組出演など多方面で活動。2020年4月に観音寺市に地域おこし協力隊として着任。商店街の活性化等に取り組む。