公明党障がい者福祉委員会(委員長:三浦信祐参院議員)を27日開催。

東京都の狛江市の平林浩一副市長から知的障がい者らの投票支援に関する取り組みを伺いました。公明党の石川和弘市議も同席。

自治体としても早くから障がいのある方への選挙支援の取組みを開始し、様々な工夫を実施してきた「東京都狛江市」。

平林 副市長は、配慮事項を事前に記入して投票所で提示できる独自の「支援カード」をの運用などを挙げ、投票事務における当事者との相互理解につながっといると説明。
「狛江市手をつなぐ親の会」と連携して、投票手順や投票所で受けられる支援をまとめた動画を作成し、活用している事も紹介。
また主権者教育もわかりやすい手引きを作成し、実践されており、素晴らしい取り組みです。

全国で展開できるよう、総務省や厚労省や全国手をつなぐ育成会連合会など障がい者団体などと連携し、進めてまいります。