25日午後、医療的ケア児の全国家族会の全国医療的ケアライン(アイライン)宮副(みやぞえ)和歩代表、内多勝康事務局担当が国会事務所に来訪。
9月に全国大会が開催され、シンポジストとして登壇していました。
全国医療的ケアライン(アイライン)全国フォーラム⓶第1部 講演会 全国の皆様と交流(東京都)
医療的ケア児の全国家族会の全国医療的ケアライン(アイライン)主催で全国フォーラムが都内で開催されました。(18日) 「医療的ケア児支援法施行から1年を祝い、私たち…
全国医療的ケアライン(アイライン)全国フォーラム①シンポジウム「医療的ケア児の通学と親の付添いは、今」に登壇(東京都)
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医療的ケア児の母親の声で、「全国大会に出席しようとしたが、子どもの車椅子(バギー)での鉄道乗車拒否され、東京行きを断念した事」など伺いました。
鉄道においては、東海道新幹線N700Sの車いすスペースが6席に増設され、9月に開通した西九州新幹線「かもめ」では車いすスペースが4席設置されるなど、バリアフリー法の改正(令和2年)などにより、ハードのバリアの改善が進められいますが、まだまだ乗車拒否などが無くなっていない現状があります。
国会での審議でも「車いすユーザーの拒否問題」が取り上げられ、国交省として実態把握と共に「車いすの大きさのみによって乗車の可否が判断されることのないよう、ホームページ等における表現の改善について鉄道自動車に働きかける事」や、「各職員における認識が共有され、障がい者に対応が適切に行われるよう、障がい当事者の方々の参画による研修の実施を鉄道事業者に働きかける事」が答弁されています。
また斉藤大臣も「障害者差別解消法の趣旨、目的を踏まえ、公共交通機関等における障害を理由とする差別の解消に向けてしっかり取り組む」と強調されています。
公明党としても伺った声を受け止め、乗車拒否などしない共生社会実現に向けて、しっかり取り組んでまいります。