超党派の勉強会・第40 回「永田町こども未来会議」が15 日夕方、衆議院議員会館にて開催されました。
「永田町こども未来会議」は医療的ケアの必要な子ども達への支援などを検討する勉強会で、自民党の野田聖子元少子化担当大臣(衆議院議員)や立憲民主党の元荒井聡衆院議員と共に公明党から代表してメンバーとして参加。
本日は医療的ケア児支援法 施行 1 年を経て、課題整理と共に先進事例(飛騨市)を伺い、意見交換となりました。素晴らしい岐阜県・飛騨市の取り組みです。
「医療的ケア児を支援を推進する首長の会」を明年6月に向けて立ち上げたいとの都竹市長の思いに共感しました。私も応援してまいります。(下記 本日の次第)
1.冒頭挨拶 医療的ケア児支援法 施行 1 年を経て 野田聖子衆院議員
2.支援法施行後 1 年の現状&次の法改正に向けた課題整理
① 厚労省:医療的ケア児支援センターの開設状況・法検討事項の進捗等
栗原 正明 氏( 障害福祉課 障害児・発達障害者支援室長 )
⓶ 文科省:施行後の就学・就園状況の変化・学校の医ケア職員配置状況等
生方 裕 氏( 初等中等教育局 特別支援教育課 特別支援教育企画官 )
③ こども家庭庁:障がいのある子どもたちに対する支援施策の準備状況
山口 正行 氏 ( 内閣官房 こども家庭庁設立準備室 内閣参事官 )
3.岐阜県の医療福祉連携の先進事例紹介
飛騨市長 都竹 淳也 氏
4.医療的ケア児等コーディネーター支援協会発足について
・ご挨拶と今後の展望 遠山 裕湖 代表理事
5.質疑&意見交換
6.次回以降の開催について 12月8日(木)16時~17時
「永田町子ども未来会議」には、医療法人 財団はるたか理事長 前田浩利先生、NPO法人フローレンスの方々、社会福祉法人むそうNPOふわり 戸枝陽基理事長
全国医療的ケア児者支援協議会 親の部会部会長の小林正幸氏、日本小児在宅医療支援研究会 家族会 綾崇&優太君らが出席。
省庁から厚労省・文科省・総務省・子ども家庭庁準備室のメンバーが参加。メディア取材も4社入られています。