「世界初が走る町・海陽町」DMV　1周年記念イベント（徳島県海部郡海陽町）

25日午後、徳島県海部郡　海陽町へ。原ひろみ町議と挨拶廻り。

海陽町は、線路と道路の両方を走ることができる新しい乗り物「DMV」2021年12月25日に阿佐海岸鉄道（阿佐東線）において運行。
本日が1周年となります。記念のイベントが海陽町阿波海南文化村で開催されています。

DMVとは「デュアル・モード・ビークル」の略で、本格的に営業運行を行っているのは世界初。
DMVはマイクロバスをベースに改造され、線路走行用の鉄車輪を装備しており、線路では列車に、道路ではバスへとわずか15秒ほどでモードチェンジを行います。
DMVは徳島県海陽町と高知県東洋町をつなぐ区間を運行し、さらに土日祝日は室戸方面へ1日1往復運行。線路の上だけでなく、バスになって観光施設も巡ります。

イベントは駐車場スペースに下記開催。
【車両展示】
●水素バス無料乗車体験（イベントでは、排気ガスを排出しない環境に優しい次世代の車両）
●ボンネットバス展示（高知東部交通）
●DMV展示（（モードチェンジ実演）

【公共交通まつり】
●第三セクター
●鉄道PRブース

その他、芝生広場、文化館ホール、エントランスでも多彩な催しが開催されていました。大勢の皆様が集まっておられました。