26日午後、鳥取市内の(有)西川商会を地元濱辺義隆県議・前田伸一県議選予定候補と訪問。西川正克社長、西川朋宏専務と「リサイクル事業、エアバックファッション等」で懇談。
自動車リサイクル業「西川商会」が鳥取県出身でファッションデザイナーの川西遼平さんとタッグを組み、エアバッグを再利用した洋服を完成。
持続可能な商品の開発(SDGs)を目指し、これまで有効活用されてこなかった廃品に光を当てたそうです。
自動車部品の99%はリサイクル可能とされるが、エアバッグの大部分は焼却施設で利用される助燃剤に加工されています。
西川商会に解体のため持ち込まれた車のほとんどに手つかずで装着されたままになっており、耐久性に優れたナイロン素材を生かした再利用ができないかを検討。
約4年前、米ニューヨークなどで活躍した川西さんにファッションとして通用する洋服の制作を働きかけ3年間かけて商品化。
地元の縫製会社もかかわりメイドイン鳥取です。「ファッションとのコラボレーションで新たな時代の需要をつかみたい」と西川専務は力強く話されていました。