公明党離島振興対策本部(本部長:山本博司参院議員)として17日、18日と三重県鳥羽市離島を視察。
公明党から中川康洋衆院議員、横山信一参院議員、塩田博昭参院議員、地元坂倉広子鳥羽市議が参加。
2日目。答志島の朝。今年一番の寒さで冷たい風が吹いています。
地元有志で組織する「島の旅社推進協議会」の山本加奈子事務局長の案内で路地裏を散策。
島内の80%が自然林で平地の少ない答志島は、限られた土地いっぱいに家が建ち並んでいるため、このような狭い路地がいくつも見られます。町並みはレトロな雰囲気で、おばあちゃん達も明るく元気です。
また鳥羽市内で一番水揚げが多い答志漁港・市場を2か所視察。漁協理事から「答志島トロさわら」のブランド化の取り組み等についてお聞きする。
10月初旬から1月末までの期間に一本釣りにて釣られた傷のないサワラで、脂肪含有率10%以上、2.1〜4.0kgの大銘柄なもの…など、厳しい基準をクリアしたサワラだけが「答志島トロさわら」と名乗ることができ、その証に赤いタグを尾ヒレにつけ出荷することができます。