公明党離島振興対策本部(本部長:山本博司参院議員)として17日、18日と三重県鳥羽市離島を視察。
公明党から中川康洋衆院議員、横山信一参院議員、塩田博昭参院議員、地元坂倉広子鳥羽市議が参加。
菅島で「おかげ屋」でランチ。地元の食材豊かな美味しい弁当を頂きました。
ランチ後、その場所で「菅島の未来を考える会」の会長であり、鳥羽菅島郵便局を営む小寺雄一さんから「菅島の未来を考える会」の活動の紹介がありました。
2016年に菅島小学校の統廃合問題から始まった「菅島の未来を考える会」は、島の未来を考える住民たちの手弁当からスタート。
「菅島の輝かしく豊かな未来の実現」を組織理念におき、活動方針には①移住定住の推進②新しい産業・価値の創出③教育環境の整備を掲げ、現在26世帯が加盟。
空き家の調査や整備を進める「移住モデルハウスづくり」。移住者向けパンフレットやお試し移住ツワーなど開催。
水産業では、「菅島極アジ」「スジアオノリ養殖」「菅島海藻塾」などの取り組みも。
今後は、さらに移住者の仲間を募り、子どもが育ち続けられる島に取り組みたいと考えておられます。
島の若いメンバーが菅島の豊かな未来を目指し、懸命に取り組む姿に共感。応援してまいります。