26日、鳥取市内を濱辺義孝県議・前田伸一県議選予定候補と廻りました。
午後市内の認知症カフェ「オレンジカフェめぐみ」を訪問。中心者の宮城啓子さん、世話人の矢部さん・前田さん等から活動の様子や要望等伺いました。

鳥取市に認知症カフェ(オレンジカフェ)は10箇所ありますが、先駆的な取り組みが「オレンジカフェめぐみ」です。

認知症の本人や介護されているご家族、また認知症に関心のある人や医療・介護・福祉の専門職などが、誰でも参加できる場所です。
認知症の本人同士で話をしたり、家族介護者同士で話をするなど介護等の情報交換を行っており、一緒にほっとできる穏やかな時間が共有されています。

2025年には65歳以上の5人に1人がなるとされる認知症。当事者とその家族がより良い関係性で在宅生活を送れるよう、厚生労働省は今年度から、両者が共に活動・交流する場を地域に設けて一体的に支援する市区町村への補助に乗り出しています。

開催は認知症カフェや地域包括支援センターなどを活用し、月1、2回程度、本人と家族を1組として2組以上で実施。
活動内容は、本人同士の語り合いや、家族同士と専門家などとの語り合いによる心理的支援や情報提供のほか、運動やゲーム、音楽など幅広いものが想定されている。

今後とも認知症の方や家族の方々への支援に全力で取り組んでまいります。